現在の英語力を正確に把握する
英語を上達するために、最も大切なことの一つは、『自分の現在の英語力を正確に把握すること』です。
自分の英語力を把握するためには、色々な方法が考えられます。
一番かんたんなのは、英語のテストを受けることです。
英語のテストの中で、個人的にお勧めなのは、TOEICです。
英語学習を始めたばかりの人であれば、今の自分に何が足りないのかが分かり、適切な学習法や計画を立てるのに役立ちます。
すでに、英語学習を継続している人にとっては、これまでの自分の学習法が合っているのか、間違っているのか、さらにどう改善することができるのかが、わかります。
このように、現在の自分の英語力を知ることで、今後の対策を練ることができるのです。
さらに、英語学習の目安がわかります。
たとえば、250時間学習して、TOEICを受けて80点アップすれば、次に250時間学習すれば、また同程度のスコアがアップすることが予測できるわけです。
そうすると、やればやった分だけ英語力が伸びることを目で見て、理解できるので、英語学習のやる気が上がりますよね。
逆に言うと、定期的に、自分の英語力を測定しなければ、自分の英語力の伸びを把握することができません。
これでは、やってもやっても、伸びを感じられず、英語学習が続かなくなってしまいます。
たくさんの英語学習者を見てきて、途中で挫折する人の多くは、自分の英語力を正確に把握していません。
なぜ、多くの英語学習者は、自分の英語力を正確に把握しないのでしょうか。
それは、自分の英語力を把握するには、「勇気」が必要だからです。
今のありのままの自分を見つめること。
実は、かなり勇気のいることなんです。
例えば、英語学習初心者が、TOEICを受けて、スコアが380点だったら、ショックな人は多いと思います。
「あぁ、私って、やっぱり英語できないんだ。」
と、がっかりすることでしょう。
「テストで低い点数を取ること」=「痛み」と思っている人は多いです。
そんな「痛み」を感じるぐらいなら、最初から、英語のテストを受けることを避けたいと思うものです。
ですが、その「痛み」から逃げていたら、英語は上達しません。
今は、英語の実力に自信がないので、こっそり英語学習をして、実力がついてから、英語のテストを受けようという人は、ほぼ間違いなく、途中で挫折します。
一方、まずは英語のテストを受けて、自分の現在の実力を正確に見つめて、その対策を行った人は、急激に英語力が伸びています。
今のあなたの英語力が低ければ、低いほど、伸ばす余地があるのです。
最初は、できないのが当たり前なのですから。
ありのままの自分を受け入れましょう。
そうすることで、あなたの目標達成は加速されていきます。
まだ、TOEICを受けたことのない人や、しばらく受けていない人は、ぜひ申し込んでみることをお勧めします。
英語のテストに申し込むと、不思議とやる気が出てくるものです。
定期的に受けることで、やる気を維持することができますよ。