英語好きの話をうのみにしない
「元々英語が好き又は得意」という人の体験談や学習法は、初級~中級レベルの学習者にとって、あまり参考にならないばかりか、かえって混乱の材料になる場合があります。
たとえば、私が学生だったときの英語の先生は、「英語の辞書は擦り切れるぐらい読み込め」と言っていました。
しかし、英語が好きではない人が、そんなことをできるでしょうか。
実際、私はこれまで英語上達のために、英語の辞書はほとんど使用しませんでした。
それでも、まったく不自由しないばかりか、むしろ、とても効率的に英語を学ぶことができています。
日々、仕事でEメールや文書を書いたり、プライベートで、英語のペーパーバックを読んでいますが、辞書は基本的に使っていません。
英語の先生が言っていたことは、英語好きな一部の人に対して有効かもしれませんが、そうでない人には、誤った情報だったと言えます。
これと同じような誤った情報をあちこちで見かけます。
ある人は「洋画で英語を覚えるといい」とアドバイスしたり、別の人は「ニュースの書きとりが効果的」とアドバイスしたりします。
こうした方法は、上級者の人には効果的なのですが、初級~中級の学習者にとっては、あまり効果的ではありません。
もし、こうしたアドバイスに従って、気合と根性で英語学習をしても、自分がいかにできないのかを思い知り、途中でやめてしまうことでしょう。
そして、「英語学習=痛み」と思うようになり、英語習得をあきらめてしまう人もいます。
私はそうした人を何人も見てきました。
真実:
『自分の現在の英語力やニーズに応じた、最適な学習法がある』
これが私の結論です。
ですから、私は英語学習コーチとして、目の前の一人とじっくり話をして、その人に合った学習法やプランで、無理なく英語上達ができるようにサポートしているのです。