英語学習教材選びのポイント
英語教材を選ぶ上で3つの重要なポイントがあります。
この3つのポイントさえ押さえていれば、どんな教材でも構いません。
1つ目のポイントは、「音声付きの教材であること」です。
なぜかというと、もうお分かりですね。
英語回路を作るためには、「音」「文字」「意味」をつなげる必要がある話をすでにしました。
音声付きの教材でないと、「音」がないため、英語回路を作るためのトレーニングができません。
そうなると、とても効率が悪いため、「音声付きの教材」を必ず使用することをお勧めします。
2つ目のポイントは、「訳と単語の意味が書いてあること」です。
たとえば、英語教材の書籍を開いて、左側ページに英文、右側ページに日本語の訳が付いている教材です。
それから、ページの下に重要単語とその意味が載っていると、より望ましいでしょう。
こうした教材を買うことで、あなたは辞書で単語を調べる必要がなくなります。
辞書で単語を調べている時間は、英語力が付いていません。指の運動にはなるので、ボケ防止にはつながるかもしれませんが・・・。
辞書で単語を調べる時間はけっこうかかりますし、新しい単語が出てくる度に辞書を引いていたら、(辞書好きの人以外)嫌になります。
また、辞書を引いている時間は、完全に英語回路がストップします。
辞書を引く時間があるのなら、その分を、英語回路を作る時間にあてた方が、よっぽど効率的だと思いませんか。
私は英語学習に辞書を使わなかったからこそ、英語嫌いにもかかわらず、独学で力をつけてこられたのだと思います。
さて、3つ目のポイントは、「かんたんな教材であること」です。
「かんたん」の定義は、
「文字を見たら、意味が8割以上理解できること」です。
言いかえれば、その教材に訳や単語の意味が掲載されていれば、文字の意味がほぼわかる教材です。
そうした教材を何度もアイ・シャドウイングすることにより、「音」と「文字」をつなげます。
そうすることで、「音」「文字」「意味」がつながり、英語回路ができた表現が身体に蓄積されていきます。
そして、一定量蓄積されると、ある日突然、全く違う文脈でも、自分でも驚くほど英語を聞き取れるようになっているのです。
さて、復習ですが、教材選びの3つのポイントは、
(1)「音声付きの教材であること」
(2)「訳と単語の意味が書いてあること」
(3)「かんたんな教材であること」
です。
この3点を守れば、どんな教材でも大丈夫です。
あとは、ニュースでもスピーチでも表現集でも、なんでもいいので、自分の興味がある分野の英語を聞きましょう。